=必要な医療を選びましょう!=
フィラリア予防薬の投与前に寄生虫検査を実施し、血中にミクロフィラリアの有無を判定します。陰性であれば正常ですが、この検査の時に一般血液検査及び肝機能検査(生化学検査)を勧められる傾向があります。検査は必要なものだけを選びましょう
フィラリア(寄生虫検査)の検査を希望している場合は寄生虫検査を受けます。ですから他の検査は無用です。
避妊・去勢手術前の血液検査も一般血液検査を選びます。理由は、健康体を手術するのですから特別な肝機能検査(生化学検査)は不要です。犬の肝機能GPT/GOTの数値は生後6ヶ月頃から2歳くらいまでの間、平均の3倍ほど大きく動くことがありますが食欲旺盛な愛犬なら治療、投薬なしで半年から一年後には正常値に戻ります。
何も心配いりません。健康な愛犬でも肝機能数値が高くでるのは成長期の平均値が充分に把握ができていない為です。元気な愛犬には検査事態が不要なのです。健康体に検査を繰返す事は飼主に無意味な不安を持たせ多額な費用負担を強いる事になります。
大腸炎とは?=普通の下痢のこと
また愛犬の典型的な下痢は大腸菌など微生物の繁殖時期に起ります。これは寒暖差で風邪を引き免疫が低下気味の状態で微生物を口にするためです。
下痢や嘔吐・食欲不振などが一般的な諸症状ですが抗生物質の投薬で簡単に治癒しますから各種検査は不要です。
ここ数年で犬種を越え複雑な検査の勧誘が増えてきました。
下痢は人間に例えれば風邪の症状の一つです。しかしながらこれを確定診断するためにレントゲンや血液検査を受けると料金は2万円以上にもなるようです。人の医療では風邪を引いて外来を受信し、いきなり血液検査やレントゲン検査をすれば健康保険適用外となります。
しかし、動物医療は自由診療ですから同意の上で幾らでも高額な医療が可能となります。
ですから普段から病院で抗生剤を3日分処方してもらい保管し、いざというときに(大腸炎や嘔吐などの症状が見られた時)投与します。
これなら3千円くらいで済み医療費がかかりません。※薬を使ってしまったらまた3日分在庫していれば安心です。※薬を処方されたら製品名や一般名を調べ効能、効果を確認することも大切ですね。
お客様の中には「高齢で亡くなるまで何もしていませんでした」
と仰る方々がいます。何もしていないのだから狂犬病の予防接種くらいしかしていなかったのでしょう。
そこで私はこう答えています。「だから長生きしたんですよ!」
10年ほど前から愛犬を取巻く医療情報は国内のネットなどで情報操作され、私たちの愛犬は利益のために食い物にされています。
リリーが天国へ旅立ちました。(12歳4ヶ月)
1999年2月24日〜2011年7月22日
蒸し暑い時期に咲くアジサイ
真夏の炎天下に咲く夾竹桃の花
ボギーが天国へ旅立ちました。(14歳4ヶ月)
1997年7月7日〜2011年11月9日
ネネが天国へ旅立ちました。(12歳8ヶ月)
1999年4月23日〜2011年12月25日